妻にアルコール性の液体をかけた上、火のついたライターを投げつけ殺害しようとしたとして、62歳の夫が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、自称建築作業員の岩本文宜容疑者(62)で、きのう午後8時前、茨城県龍ケ崎市の自宅で妻(53)にアルコール性の液体をかけた上で、火のついたライターを投げつけて殺害しようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、実際に火がつき、妻が顔にやけどを負って病院に搬送されたほか、木造平屋建ての自宅110平方メートルが焼けました。
調べに対し、岩本容疑者は容疑を否認しているということで、警察は事件の経緯を調べています。